子どもの矯正(MFT併用)が必要なケースとは?成長予測で見る判断基準|横浜 プラージュ矯正歯科クリニック

〒220-0073 横浜市西区岡野1-13-5サンエースビル2F  045-317-4182
電話
メニュー

子どもの矯正(MFT併用)が必要なケースとは?成長予測で見る判断基準

小児矯正については「いつ始めれば良いのか」「今の歯並びは様子を見るべきか」というご相談を多くいただきます。実際には矯正装置だけで改善しきれない場合もあります。特に舌や口まわりの癖、呼吸の習慣などが影響しているケースでは、小児矯正に加えて MFT(口腔筋機能療法)を併用することで、より安定した発育が期待しやすくなります。

ここでは成長予測を踏まえながら、どのような場合に小児矯正とMFTの併用が必要になりやすいのかをご紹介します。

子どもの矯正とは?特徴とメリット

小児
矯正は、成長期の顎の柔らかさを生かして、歯並びや骨格の発育をサポートする治療方法です。

  • 顎の成長過程なので、歯の生えるスペースを確保しやすい

  • 将来、抜歯する可能性、虫歯、歯周病のリスクを低減することが出来る

  • コンプレックスが無くなり、元気になる

  • 口呼吸から鼻呼吸に改善することで健康的になる

ただし、装置だけでは改善が難しいケースがあり、その際に重要になるのが MFT(口腔筋機能療法)です。

MFT(口腔筋機能療法)とは?なぜ併用するのか

MFTとは、舌・唇・頬・呼吸など、お口の筋肉の使い方を整えるトレーニングです。次のような理由で併用が必要になる場合があります。

  • 舌の位置(低位舌)が歯並びに影響する

  • 口呼吸が続くと顎の成長が狭くなりやすい

  • 飲み込み方の癖が前歯を押し出してしまう

  • 癖を改善しないと治療後に「後戻り」が起きやすい

歯並びを乱す原因を残したまま治療をしても、長期的に安定しないことがあります。小児矯正とMFTを併用することで、歯並びと筋機能を同時に整え、より良い成長につなげていきます。

成長予測から見る「小児矯正+MFT」が必要なケース

① 口呼吸が続いているケース

  • 口がいつも開いている

  • 就寝中に口がポカンと開いている

  • 鼻づまりが多い

口呼吸が続くと舌が正しい位置に収まらず、上顎の成長が横に広がりにくくなることがあります。その結果、歯が並ぶスペースが不足しやすくなります。小児矯正とMFTを併用することで、歯並び・舌の位置・呼吸の習慣を同時に整えていきます。

② 舌癖(ぜつへき)があるケース

  • 飲み込み時に舌が前に出る

  • サ行・タ行の発音がしづらい

  • 前歯が閉じない(開咬)

舌癖は自然に改善することが少なく、治療後の後戻りの原因にもなるため、MFTが重要になります。

③ 上顎が狭い(スペース不足)のケース

  • 歯が重なってガタガタしている

  • 奥歯の噛み合わせが逆になっている

  • 鼻呼吸しづらく、いびきが多い

上顎が狭いとスペース不足だけでなく、呼吸や姿勢にも影響が出る場合があります。成長を利用した小児矯正と、MFTによる舌や呼吸の改善を併用することで総合的なアプローチができます。

④ 指しゃぶり・頬杖・唇を噛む癖が続いているケース

  • 指しゃぶりが長く続いている

  • 頬杖の習慣

  • 唇を噛む癖

  • 口を開けたままテレビを見る

習慣や姿勢は顎の成長に影響することがあります。MFTでは生活の中での癖に気づくことや改善のサポートも行っていきます。

⑤ 前歯が噛み合わない・奥歯だけで噛んでいるケース

  • 前歯が閉じない(開咬)

  • 噛む位置が左右にずれる

  • 発音しづらい

噛み合わせの問題は、歯並びだけでなく「機能面」に原因があることも多いため、MFTと併用しながら治療を進めることが大切です。

装置だけに頼らないアプローチが必要な理由

小児矯正では、装置を付ければ自然に歯並びが整うわけではありません。

  • 舌の位置

  • 呼吸の仕方

  • 唇や頬の筋肉の使い方

  • 飲み込み方の癖

  • 姿勢や生活習慣

こうした要素が歯並びの成長に大きく関わっています。筋機能の問題を残したままでは後戻りのリスクがあり、MFTの併用がとても重要です。

成長予測に基づく矯正のタイミング

小児矯正では「治療を始める時期」がとても大切です。

  • 生え変わりが始まる6〜8歳

  • 顎の成長が活発な小学低学年

  • 歯列の幅が決まりやすい10歳前後

この時期は成長を利用できるため、小児矯正が向いていることがあります。ただし「年齢だけで判断する」ものではなく、癖や舌の位置、呼吸、骨格の成長などを総合的に見て判断します。

プラージュ矯正歯科クリニックの小児矯正の特徴

当院では、装置だけに頼らず「総合的に整える治療」を大切にしています。

  • 成長予測を用いた丁寧な診断

  • MFT(筋機能トレーニング)を重視

  • 年齢に合わせたご家庭でできる練習もサポート

  • 装置と筋機能の両面から長期的な安定を目指す

まとめ:小児矯正+MFTは、成長期だからこそ選べる治療

子どもの矯正は多くの利点が有りますが、最も大切なのは「どの時期に」「どの目的で」行うかという点です。

  • 口呼吸が続いている

  • 舌癖がある

  • 上顎が狭い

  • 指しゃぶり・頬杖などの癖がある

  • 前歯の噛み合わせが気になる

こうした特徴がある場合、小児矯正とMFTの併用によって改善の可能性が広がります。

プラージュ矯正歯科クリニックでは、成長予測・呼吸・姿勢・筋機能を総合的に分析し、お子さまに合わせた矯正方法をご提案しています。気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

プラージュ矯正歯科クリニック

監修医師情報
プラージュ矯正歯科クリニック院長 野久保 浩美
プラージュ矯正歯科クリニック 院長 野久保 浩美
略歴
平成元年 3月 鶴見歯科大学 卒業
平成2年 神奈川歯科大学矯正学講座 入局
平成4年 日本口蓋裂学会 症例発表
平成6年 日本MEAW研究会 講演発表
平成7年 神奈川矯正研究会「ポストグラジュエートコース」インストラクター担当
平成8年 カリフォルニア 国際MEAW研究会 講演発表
平成12年 プラージュ矯正歯科クリニック 開業
シカゴ学会 AAO(アメリカンアソシエーションオブオルソドンティスツ)出席
平成13年 顎咬合学会 認定医
平成14年 神奈川歯科大学成長発達歯科学講座
佐藤貞雄教授主催「シークエンシャル咬合 歯列矯正コース」講師担当
平成15年 サンフランシスコ「Dowson法 オクルージョンコース」修了
平成19年 インビザライン認定ドクター
自立支援医療機関(育成医療、更生医療)
顎口腔機能診断施設 指定
平成20年 神奈川歯科大学矯正学講座 退局
平成21年 ソウル KyoungHee大学Park教授「フラップレスコルチトミー」研修修了
日本舌側矯正歯科学会 症例発表
平成22年 舌側矯正ハーモニー認定ドクター
平成24年 Dr Chris Farrell「筋機能的歯列矯正コース」修了
平成25年 日本健康医療学会 認定医
平成27年 横浜市乳幼児歯科健康診査事業嘱託医
平成28年 ニューヨーク大学歯学部部分矯正インターナショナルプログラム終了
横浜市妊婦歯科健診実施医療機関指定
令和2年 神奈川歯科大学咬合管理矯正学 特任講師
所属学会・研究会
  • 日本顎咬合学会

  • 日本矯正歯科学会

  • 日本舌側矯正歯科学会

  • 日本成人矯正歯科学会

  • 日本口蓋裂学会

  • 日本健康医療学会

  • 東京矯正歯科学会

  • 日本MEAW研究会

  • オーラルバイオメカニクス研究会

自立支援医療機関(育成医療、更正医療)顎口腔機能診断施設
プラージュ矯正歯科 / プラージュ子供矯正クリニック

〒220-0073 横浜市西区岡野1-13-5サンエースビル2F (横浜駅相鉄口から徒歩6分)
TEL:045-317-4182 FAX:045-317-4114 Mail:info@prage.org

横浜 プラージュ矯正歯科クリニック

診療時間【完全予約制】

  月火水金 日(月1回)
午 前 10:00~13:00 10:00~13:00 10:00~13:00
午 後 15:00~19:00 15:00~18:30 14:00~17:00

休診日/木・日・祝
※月1回、日曜診察後の翌月曜日はお休みです

カウンセリングのご予約はこちら