見えない、目立たない矯正装置
インビザライン(マウスピース矯正)
インビザライン(マウスピース矯正)は、コンピュータを用いて作製された透明なマウスピースを段階的(約2週間ごと)につけ替えることで歯列を矯正してきます。透明な装置ですので、装着してもほとんど目立ちません。 また、必要に応じて取りはずすことができます。
これまでに全世界で累計では500万人以上の患者様がインビザライン治療を受けています。(2018年12月現在)
インビザラインは従来のワイヤー矯正とは全く異なる歯の移動様式ですので、インビザラインに特化した治療経験と診断能力が必要になります。
当院は多くの患者様から選ばれ、お陰様で横浜をはじめ神奈川県で7年連続(平成24年~30年)症例数トップクラスとなりました。
米国のアンケート調査結果によれば、インビザラインによる治療を受けた患者の87%がインビザラインによる治療結果に「非常に」、もしくは「極めて」満足しているとの結果が出ています。
(米国大手マーケティング調査会社が2004年4月に225名を対象に実施)
○ マウスピース矯正のメリット
- インビザラインは透明で目立たないため、装着していることがわからず、見た目にストレスを感じさせません。
- 取り外しが可能なため、いつでも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康な状態に保つことができます。
- 金属製のワイヤーやブラケットを使用しないため、治療期間中に装置が脱落するな どの緊急性を要することがありません。また、金属アレルギーの心配もありません。
× マウスピース矯正のデメリット
- 1日20時間以上装着しないと、歯が適正な位置まで動きません。
- 熱い飲み物、砂糖入りの飲み物を飲むときは、マウスピースを外す必要があります。
- 全ての症例が適応するわけではありません。症例によってワイヤー矯正を併用する場合があります。
表側からの矯正
表側からの矯正は歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。
装置がプラスチックやセラミックでできているのであまり目立ちません。ホワイトワイヤーを選択するとさらに目立たなくなります。
当院では、最新のブラケットであるデーモンシステム(セルフライゲーティングブラケット)を使用しています。
セルフライゲーティングブラケットとは
セルフライゲーティングブラケットとは、シャッターやクリップ機能を持つブラケットで、従来のブラケットのようにワイヤーとブラケットをゴムや細いワイヤーで固定しないため、ワイヤーとの間にゆとりが生まれ、摩擦抵抗を少なくなります。
このようにブラケットとワイヤーとの摩擦抵抗が少なくなる事により、弱い力で効果的に歯を移動できるので、矯正治療中の痛みの軽減と、治療期間の短縮ができるのが、最新のブラケットセルフライゲーティングブラケットの特徴です。
裏側からの装置
これが裏側からの矯正装置です。
装置は歯の裏側についています。
正面から見ると、矯正していることがわかりません。
職業柄、目立つ装置が付けれない方にお勧めです。
当院では、Stbブラケットという従来よりも小型の装置を使用しています。
従来装置と比較すると
- 薄くて小さく、全体的に丸みを帯びたデザインになったことにより、患者様の舌感が良好に改善されました。
ブラケット間隔が広がることにより、ワイヤーの弾性を効果的に利用できるので、弱い力(Lightforce)を持続的に作用させ痛みや骨吸収を最小限に抑えられます。その為、効率よく歯を移動でき治療期間の短縮につながります。 - 装置が小さいことにより、噛みにくい・話しにくいなどの不快感が解消しました。また、舌側歯肉と装置との間隔(ブラッシングポイント)が広がり歯磨きがし易くなるなど、口腔衛生の管理も向上しています。
自立支援医療機関(育成医療、更正医療)顎口腔機能診断施設
プラージュ矯正歯科 / プラージュ子供矯正クリニック
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